男女の薄毛・育毛治療マニュアル

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薄毛や抜け毛の原因を知り、適切な治療を行いましょう

男女の抜け毛、薄毛には原因と治療法があります。『育毛外来』と呼ばれる病院での育毛治療が普及しだした昨今、適切な育毛治療薬の使用、生活習慣の見直しで薄毛や抜け毛は改善できます。

 

日本で薄毛に悩む人は、男性だけでも1千万人以上と言われ、女性の薄毛も増加しています。男性の薄毛はAGA(男性型脱毛症)と呼ばれ、男性ホルモンの働きによるもので、女性の場合はエストロゲン(卵胞ホルモン)の減少や、過度なダイエット、生活習慣などが影響します。

男女の薄毛・育毛治療マニュアル記事一覧

男性の30%前後は20〜30代の青壮年期から異常に脱毛が増えて、額や頭頂部の髪が地肌が目立つほどに薄くなります。このような「若はげ」はもちろん老化現象ではないし、男性特有の症状でもあるので、昔から「男性ホルモンの影響」と言われてきました。この薄毛と男性ホルモンの関係は近年になって医学的に明らかにされ、治療の道が開けてきました。そこで判明したのは、男性ホルモン(テストテロン)が直接脱毛の原因になるの...

日本の病院で男性の薄毛や若はげが治療の対象になったのは、2005年に厚生労働省が男性型脱毛AGAの治療薬フィナステリドを承認してからです。2010年には日本皮膚科学会が初めてAGA治療ガイドラインを発表して、本格的に薄毛の治療に取り組む姿勢をあきらにしました。それによって発毛外来を設ける病院も増え、「お医者さんで相談だ」というコマーシャルで一般の認知度も高まってきました。最近は女性で薄毛に悩む人が...

ミノキシジルは高血圧の薬として開発された血管拡張剤から偶然発見された育毛成分です。頭皮への血行を促進するとともに、毛乳頭と毛母細胞を活性化して発毛と育毛を促進します。発毛外来でもミノキシジルはフィナステリドとともにAGA治療の2本柱になっています。ミノキシジルは外用薬として使用されるほかに、ミノキシジルタブレットのような内服薬としても使用されています。ミノキシジルの外用薬には1%、2%、5%、10...

フィナステリドは21世紀に入って承認されたAGAの画期的な治療薬です。これまで男性の若はげには有効な治療法はありませんでしたが、フィナステリドの開発によって医学的な治療のめどが立ち、「発毛外来」ができるきっかけになりました。フィナステリドは脱毛の原因になる男性ホルモンのDHTの産生を抑制する作用があります。男性ホルモンのテストテロンは5αリダクターゼという酵素によってDHTに変換されますが、フィナ...

ミノキシジルは血管拡張作用のある成分で、高血圧のお薬として使われていましたが、増毛効果があることがわかり薄毛の治療に使われるようになりました。ミノキシジルは、休眠状態にある毛乳頭細胞や毛母細胞を活性化して、発毛・育毛を促進します。日本皮膚科学会は、ミノキシジルは「男性の薄毛治療にもっとも推奨できる成分」だとしています。内服薬にすると副作用がでることがあるので、頭皮にぬる外用薬として使われています。...

男性ホルモンには脱毛を促進する作用がありますが、女性ホルモンは逆に髪の寿命を長くする作用があります。男性に多い若はげに女性が無縁なのはそのためです。しかし女性も更年期になって女性ホルモンの分泌が減ると薄毛の兆候がでてきます。それがびまん性脱毛症といわれる症状です。同年代の女性より薄毛の進行が早いと大きな悩みの種になります。若い女性でも無理なダイエットなどでホルモンバランスをくずと脱毛が増えることが...

発毛外来は10年前まではなかった診療科です発毛外来という診療科が日本の各地にできたのは10年ほど前からです。日本皮膚科学会が「AGA治療ガイドライン」を初めて作ったのが2010年でした。高度な医療が発達している日本でも、薄毛の治療はごく最近始まったばかりなのです。その理由は、それはまでは男性の薄毛、若ハゲを治療する薬がなかったからです。薬が見つからないうちは医者は薄毛を病気とは認めませんでした。命...

脂漏性皮膚炎の原因はカビの仲間のマラセチア菌フケが多くなり、頭皮のところどころに赤いポツポツができ、痒みがでるのが、脂漏性皮膚炎の典型的な症状です。脂漏性皮膚炎はマラセチアという真菌(カビの仲間)の繁殖によって起きる皮膚病です。放置しても治らず、『脱毛の原因』にもなるので治療が必要です。マラセチアは水虫の原因になる白癬菌と同様につねに皮膚にある菌なので皮膚常在菌と言われています。菌があってもふだん...