アフターピル と 低用量ピル の効果と使用方法

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避妊ピル・アフターピル

避妊や月経困難症、月経過多、月経不順 、子宮内膜症の治療、生理周期の変更、肌荒れ、貧血、にきびの改善などに使われる副作用の少ない低用量ピル(経口避妊薬)のトリキュラーやマーベロン、緊急用のモーニングアフターピルの定番アイピルなど、売れ筋の避妊ピルを厳選してご提供いたします。

ピルとは?

避妊ピルは大きく分けて

 

「低用量ピル」「モーニングアフターピル」の2つに分類されます。

 

何れも妊娠を避ける避妊が主要な目的で服用されるお薬ですが、低用量ピルは、避妊以外にも女性の生活の質を高める、さまざまな利点があります。

 

特に欧米では避妊+女性の健康の促進目的で避妊ピルが長年使用されています。

低用量ピルの効果

避妊以外のメリット、効果がピルにはあると言いましたが、これらを低用量ピルの「副効果」と呼びます。

 

主要な効果が妊娠の回避であるのに対し、副次的な効果のことを副効果と呼びます。低用量ピルの副効果は以下のようなメリットです。

生理痛の軽減
月経時の出血の軽減により貧血や体調悪化を抑える
生理のタイミングを管理できるため、旅行や試験、大事なイベントに備えることができる
月経トラブル(月経前症候群:PMS)の改善頭痛の改善
卵巣がんの予防
月経時のニキビや多毛症(女性にしては毛深い)の改善

低用量ピルの使用方法

低用量ピルは21錠入りと28錠入りの2種類があります。

 

違いは28錠入りのピルには7錠の偽約(プラシーボ)が入っていることで、それ以外はピルの成分量も含め、全く同じです。

 

21錠入りのピル(例:トリキュラー)を1日1錠、決まった時間帯に飲みます。

 

決まった時間帯に飲むことで、飲み忘れを防げるからで、特にピルの作用が変わるわけではありません。

 

3週間ピルを毎日飲むことで21錠を飲み終えます。4週目はピルを飲みません。

 

3週間のピル服用期間と1週間のお休みの4週間で1クールです。

 

上記を毎月繰り返すことで避妊とPMSや月経トラブルの改善等の効果が得られます。

 

次に28錠入りの低用量ピルですが、最初の3週間は21錠と同様毎日低用量ピルを飲みます。

 

時間帯は問いませんが、やはり、決めた時間帯に飲む週間をつけると飲み忘れがなくなります。

 

最後の4週目は偽薬(プラシーボ)を飲みます。

 

当然飲んでもなんの影響もないのですが、毎日飲むことで習慣化するメリットがあります。

モーニングアフターピルとは

低用量ピルは毎日1錠飲みますが、アフターピルは緊急避妊用のピルです。

 

よって、普段飲むピルと比較すると成分量が多く、作用が非常に強いため、性行為の後に飲んでも事後的に避妊ができるのです。

 

通常、避妊をしないで性行為をした後最長で72時間以内に服用すれば妊娠を回避できるとされます。24時間以内であればほぼ100%避妊が可能で、なるべく早いに越したことはありません。

 

モーニングアフターピルは作用が非常に強いため、飲んだ後に気分が悪くなり吐く女性がいます。吐いてしまうとアフターピルの効果が無いため、もう1錠飲むことになります。

 

モーニングアフターピルと同時に吐き気を抑えるお薬を飲むと効果的です。

 

アフターピルは、妊娠中絶と比較されますが、母体への負担や経済的負担も非常に低い避妊方法です。アフターピルは1錠2000円ほどですが、妊娠中絶は25万円ほどの費用がかかります。

 

うっかり避妊をしなかった場合やコンドームの破損などに備えて自宅や旅行先に1,2錠備えておくと安心でしょう。

低用量避妊ピル

低用量ピルとは「エストロゲン」と「プロゲステロン」類似ホルモンを含む「経口避妊薬」のことで、毎日一回ピルを服用すれば排卵を抑制し、子宮内膜の増殖も抑制します。低用量避妊ピルはコンドームよりも高い「避妊効果」があり、正しく服用すすることで、ほぼ100%確実に避妊が可能なお薬です。

低用量ピルは避妊効果のみならず、以下のようなメリットを女性に提供することが広く知られています。

生理が軽くなり(例:生理痛、出血量ともに)、生理周期が安定
肌荒れ、ニキビが軽減
生理前のイライラ(PMS)がなくなる
子宮体がん、卵巣がんのリスク軽減
乳房の良性腫瘍の発生率の低下
子宮内膜症の完治

※低用量ピルの服用で「太る」ことはありません。古いタイプのピルでは「ホルモン量」が多かったため、太ることがありましたが、現状の「第二世代ピル」では「ピルで太る」はもはや過去の話と考えて問題ないでしょう。