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ED(勃起不全)のお悩み相談:ED(勃起不全・中折れ)を学んで治そう!

EDの原因を知ろう - その1. 心が原因のED

 

EDの症状が現れると戸惑いの気持ちと同時に、何が原因なのかという疑問と不安が心の中にふくらんできます。身体の病気ではなく心のストレスがEDの原因になるということはよく言われます。しかし、それだけでは不安が大きくなるだけで、解決の糸口にはなりません。

 

まず、ストレスがEDとどのように関係しているかを知ることが大切ですが、ストレスの解消がEDの治療の前提や条件になるわけではありません。ストレスはそんなに簡単には解決しないし、EDの治療をそんなに難しく考えることもないのです。

ストレスはなぜEDの原因になるの?

暑いと汗が出て、寒いと鳥肌が立つというのは、環境が身体に与えるストレスに自律神経が反応したものです。この反応は本人が環境変化に気づかなくても無意識に起きるものです。

 

精神的なストレスもいわば心の環境変化で、本人が意識しているかどうかに関わらず、自律神経にいろいろな影響を与えます。念願がかなって新プロジェクトに参加することになり、しかもリーダーを任された。うれしいはずのこんな昇進が、肩こりとか食欲不振などの原因になることもあります。そして本人はなかなかその原因に気がつきません。

 

自律神経は交感神経と副交感神経が、アクセルとブレーキに似た関係でバランスをとりながら、身体のさまざまな働きをコントロールしています。その違いをごく大まかに言うなら、交感神経は「戦い/緊張」のときに働く神経で、副交感神経は「休息/リラックス」のときに働く神経です。

 

男性は戦っているとき、運動しているときなど緊張した局面ではペニスは極限近くまで委縮しています。そんなときに勃起されては困るからです。戦いが終わってリラックスしたときに美人から性的な誘いを受けたりすると、副交感神経は陰茎海綿体の平滑筋を弛緩させてペニスに血液を送りこみます。

 

しかし、そんなときに本人が意識していない緊張状態がまだ続いていたとしたら、つまり交感神経が優勢のままだとしたら、ペニスは勃起できないことがあります。これがストレスによるED症状で、そのストレス因が何であるかなかなかわからない場合が多くあります。

どんなストレスがEDの原因になりやすいの?

ストレスという言葉はもともと材料工学の用語だそうです。外から力を加えられた材料がたわむことが「ストレス」の意味です。これを医学に応用して有名になったのが1930年代に発表された「ストレス学説」です。

 

それによると、動物はストレスを与えられるとどんなストレスでも一様な自律神経の反応が起きるといいます。暑いときも、痛いときも、閉じ込められたときも、まず最初に生じる反応は、呼吸数・心拍数の増加、血圧の上昇です。次に胃・十二指腸潰瘍が発症して、副腎の肥大やリンパ腺の萎縮も見られたといいます。

 

これは人間でも同じですが、人間にはこのほかにたくさんの精神的なストレス因があります。 米国で行なわれた調査では、もっとも大きなストレスを生じさせる原因として、大きさの順に次の10のストレス因があげられています。

 

・配偶者の死亡 
・離婚
・別居
・留置所に拘置 される
・家族の死亡
・病気
・結婚
・解雇
・夫婦の和解
・リタイア

 

夫婦間の問題が大きなストレス因になっていることがうかがえますが、日本ならこれに会社や近所での人間関係なども入ってくるのかもしれません。またこれを見ると分るように、結婚とか和解などの良いこともストレス因になっています。
これらのストレス因が自律神経に影響を与えてさまざまな身体の不調を生むわけですが、心拍数や血圧の上昇などの基本的な影響以上に、どんなストレスがどのような体の不調に結び付くかは人によって違います。
EDの原因になるストレスも夫婦間や男女の問題、セックスに関係することばかりではなく、さまざまなものがあると考えられます。

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