睡眠エステをご存じですか?

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美容エステで浪費する前に『睡眠エステ』を考えて!

肌のゴールデンタイム
夜10時から午前2時までは「肌のゴールデンタイム」だという話はどこかで聞いたことがあると思います。これは、この時間帯に睡眠をとることが肌の細胞の傷んだ組織を修復し、細胞分裂を促す「成長ホルモン」の分泌を活性化するからです。

 

成長ホルモンはもっとも深い眠りの「徐波睡眠」のときに活発に分泌されますが、この徐波睡眠は寝入りばなの1回目と2回目のノンレム睡眠のとき(就寝後3時間以内)に訪れます。この徐波睡眠を、自然な眠気をもたらすメラトニンの分泌が盛んな時間帯にとることが、良質な睡眠をとるコツです。

 

ストレスや加齢、生活習慣、就寝前までスマホやPCとのにらめっこなどでメラトニンの分泌量が減少して睡眠の質の低下や睡眠障害(寝付けない、目が覚める、疲れが取れない)の原因になるため、メラトニンをサプリメントで補充することで、不眠や睡眠不足を改善できます。

 

欧米や東南アジアではメラトニンは多忙なビジネスマンから主婦や学生まで、一般的に選択される睡眠改善のサプリメントで、薬局で容易に購入できます

ストレスの解放に必要な充分な睡眠

ストレスは交感神経を興奮させて体を「緊張モード」にします。それによって生じるのが末梢血管の収縮による皮膚への血流不足です。ストレスフルな生活が続くとお肌が乾燥し、艶や張りが失われて小じわが目立ってくるのはそのためです。

 

このストレスによるお肌への悪影響は、寝不足になると2倍にも3倍にも増幅されます。それは、ストレスによって分泌される過剰な副腎皮質刺激ホルモンは睡眠中しか分解されないからです。

よく眠るための7か条

寝不足続きでお肌の調子が悪いからといってエステに行っても効果は期待できません。反対に高いお金を出してエステに行かなくても、質の良い睡眠をたっぷりとることは素晴らしいエステ効果があります。

 

よく眠るためには1日の生活リズムを整えることが大切ですが、そのためには次のようなことが役に立ちます。

 

睡眠ホルモンのメラトニンの分泌が活発な午後11時前後には就寝する。

メラトニンは就寝30分ほど前に服用し、その頃から部屋を暗めにしておきましょう

 

夜は、あまり強い光を浴びない、脳を興奮させる刺激的な活動をしないなどに注意して、昼の活動をクールダウンする。

就寝前から部屋の電気は暗めに、スマホは我慢!

 

夕食は午後8時前に済ませておく。

メニューは炭水化物を少なめにしてタンパク質と野菜を多めに摂る。

 

就寝前30分くらいに入浴して一度体温を上げ、その体温が下がるタイミングにベッドに入る。

そうすると寝入りやすくなります。お風呂の温度は交感神経を刺激しないでリラックスできる40℃までにします。

 

朝は日の光を浴びて覚醒ホルモンのセロトニンの分泌をうながします。

昼間セロトニンが活発に分泌されることが、夜のメラトニンの分泌を活発にします。

 

朝食をきっちりたべる。

少し余裕をもって起床して、栄養バランスの良い朝食をきっちり食べましょう。野菜ジュースだけ飲んで出勤するとなどいうのはいけません。

 

午後、あるいは夕方に30分程度の運動をする。

忙しいからジムに行けなくても適度な運動はできます。身体を動かすことで脳内でストレス解消になり、適度に疲れるので、睡眠の質を向上できます。

 

睡眠は肌や髪の毛などの見かけの健康から、心の健康の良し悪しに影響を与える大切な時間です。『高級なエステ』でいくらお金を消費しても得ることができないのが『睡眠エステ』の効能です。

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