寝不足だと痩せない、体重が増える理由は?

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あたなたが痩せない理由はこれ

肥満大国アメリカのある研究によると、睡眠時間が4時間以下の人は7〜8時間の巣意味をとっている人に比べて肥満率は73%もアップします。寝不足の人が太りやすい理由は、睡眠不足が体に与えるストレスによって肥満に関係しているホルモンバランスが崩れるからです。

 

食欲を抑えるホルモン「レプチン」が減る

人の身体の脂肪細胞からは食欲を抑える作用をしているレプチンというホルモンが分泌されています。このホルモンは食事をしたときに脳に満腹のサインを出し、さらにエネルギーの代謝を促すサインも出す、いわば強力な肥満抑制ホルモンです。睡眠不足のストレスはこのホルモンの分泌を減少させます。

 

食欲を増進するホルモン「グレチン」が増える

グレリンは20世紀の末に日本人の学者によって発見されたホルモンで、胃で分泌されて脳の視床下部を刺激し、食欲を増進する作用があります。このホルモンは睡眠不足のストレスで増えるので、「満腹を感じにくくなって、食欲が増進する」という状態になります。

 

とくにグレチンが増えると糖質や炭水化物への欲求が高まるので、これも肥満をうながす要因になります。

 

血糖値を下げるホルモンのインスリンが減る

睡眠不足になると膵臓から分泌されるインスリンが減少することが分っています。インスリンは食事で摂取された糖を代謝するのに必要がホルモンで、不足すると食後の血糖値が下がりにくくなります。インスリンの減少がただちに肥満に結びつくわけではありませんが、血糖値の高い状態は睡眠の質を下げて睡眠不足を加速させます。

 

夜は脂肪を貯めこむB-MAL1(ビーマルワン)が増える

寝不足気味の人には夜型の生活の人が多く、夕食の時間が遅くなりがちで、深夜に夜食をとることも多くなります。夜は昼よりもエネルギーの基礎代謝が少なくなっているので、同じ量を食べても夜の食事は太りやすいと言えます。

 

また最近B-MAL1(ビーマルワン)という体内時計を調整する役目を持つタンパク質がやはり日本人の学者によって発見されました。このB-MAL1は脂肪を蓄積させる働きもしていて、昼よりも夜に生成量が増え、深夜2時ころにピークになることが分っています。つまり、夜遅い食事ほど太りやすいということです。

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