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ピル以外の避妊方法との比較

ピルと他の避妊手段との比較

 

避妊の方法を選ぶ基準は「確実性」と「簡便性」です。この2つを備えていないと現実的な避妊法とはいえません。その意味で、避妊法はいろいろありますが、まず選択肢となるのはコンドームとピルと言ってよいでしょう。

 

出産経験のある女性ではIUD(リング)も有力候補です。

 

避妊法の選択の前に一度確認しておきたいのは、避妊の失敗例ともいえる人工妊娠中絶の数です。厚生労働省の調べでは2012年の日本での人工妊娠中絶数は20万2106件でした。これは15〜49歳の女性1000人について6.8件という割合になります。

 

この数字は「避妊の失敗」というより、ほとんどは「まあ大丈夫だろう」という考えできちんと避妊しなかった結果です。コンドームの破損でという失敗よりも、コンドームも着けずに、という「失敗」ともいえない当然の結果が望まない妊娠につながっている例が多いのです。

 

避妊手段を考えるときには、成功確率が何パーセントということも大切ですが、つい無防備でセックスしてしまうということがないようにすることが肝心です。セックスは仕事ではないので、いつでも準備万端を整えてからとりかかるというわけにはいかないのです。

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