うつ病の薬が原因でEDになることもあるの?

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うつ病の薬が原因でEDになることもあるの?

うつ病とEDには深い関係があります。うつ病がEDの原因になることはめずらしくないし、反対にEDが改善することによってうつ病の症状が軽くなるというケースもあります。

 

したがって、うつ病を治療することがEDの治療にもつながるのですが、話はそう単純ではありません。というのはうつ病の治療薬のなかには、副作用として性欲減退やEDが発生する可能性のあるものが少なくないからです。

うつ病だから勃起しないと思っていたら

うつ病だから勃起しないのだと思って一生懸命うつ病の薬を飲んでいたのに、その薬が勃起しない原因だったということがあります。

抗うつ剤でEDの副作用があるものは?

日本性機能学会が2007年に作成した「ED診療ガイドライン」には、「EDを引き起こす可能性のある薬剤」としてさまざまな薬があげられています。その中のうつ病の治療薬は次のようなものがあります。

 

・三環形抗うつ剤(イミプラミン)
・SSRI(パロキセチン)
・睡眠剤(フェノパルピタール)

 

この他に四環系抗うつ剤やSNRIの多くにも性機能に関する副作用があります。

うつ病の薬を処方するときに副作用の説明はないのですか?

うつ病とEDでは、ふつうはうつ病の治療が優先されます。うつ病は患者の社会生活に大きな影響を与え、ときには自殺をひき起こすこともある病気だからです。したがって医師によっては、その副作用について知っていても説明しない場合が少なくありません。

 

また、EDについて詳しくない精神科や心療内科の医師も多く、副作用自体を知らないケースもあります。

 

しかし、一般的にはうつ病の治療が優先されるとしても、優先順位は個人によって逆転する場合があります。少なくとも、EDの改善も期待してうつ病の治療をしている患者にとっては、だまされたと思ったとしても無理はありません。

EDの改善も考えつつうつ病を治療する

うつ病の治療は長期間にわたるのがふつうです。その間EDの副作用を無視した薬の処方は患者のQOL(生活の質)をおおきく低下させることになります。

 

うつ病とEDの両方の治療を目指すときは、その旨を医師に告げて相談する必要があります。

バイアグラなどのED治療薬を使う

うつ病など心因性のEDにも、またうつ病の治療薬の副作用でおきるEDにも、バイアグラなどのED治療薬はたいへんよく効きます。またED治療薬は抗うつ剤とのみ合せがわるい薬でもありません。

 

EDの原因はいろいろありますが、原因の中にはなかなか取りのぞけないものもあります。そんな場合もED治療薬は有効なので、ED治療薬は最後の手段ではなく「まず飲んでみる薬」、「とりあえず症状をなくしてしまう薬」ということができます。

バイアグラなどのジェネリックの効果は?

勃起不全にも症状が多々あり、全く勃起しない男性から、ペニスが中折れするかた、マスターベーションでは勃起できるが性行為ではたたないという男性など、ED治療薬は全ての症状に効果を発揮します。

 

ED治療薬には、バイアグラ、シアリス、レビトラとそれぞれ異なった成分のお薬があり、全て勃起を起こすお薬ですが特徴があります。また、後発薬と呼ばれるジェネリックED治療薬がそれぞれに販売されており、低価格のため人気のお薬です。

 

基本的にジェネリックもオリジナルも有効成分は同じです。ただしジェネリックは製造方法がオリジナルと異なるため、100%オリジナルと同じ効果とは言えませんが、ユーザーの大部分はオリジナルに引けを取らない勃起効果を感じているようです。

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